仕事のやりがい

Vol.0252016.11
「患者さんとスタッフにとって
心地良い病院づくりの一翼を担っています」
職種:
看護助手
勤続年数:
9年5ヵ月

入職当初は医事課に配属され、主に受付業務を担当していました。平成26年4月より透析室に移動になり、初めての業務に戸惑うことばかりでした。そこで看護部の目標である「ナイチンゲールの教え」の「観察」を実践し、患者さんの状態変化を常に把握できるよう心がけ、コミュニケーションにも積極的に臨みました。観察を強化し、また会話から患者さんの体調の変化が分かり、患者さんからの訴えも早目に、看護師に伝えることができるようになりました。無事透析が終了した患者さんから「今日もありがとう。また次もよろしくね。」と言われる度に、充実感とやりがいでいっぱいになります。

当初は何も出来なかった私ですが、透析室の環境整備を実践し、「透析室はいつも綺麗だね。」と言われるようになりました。また発注業務も任されるようになり、業務が一つずつ増える度に、スタッフからの信頼を得ていることを実感し励みとなっています。これからも患者さんが気持ち良く治療が行え、スタッフが働きやすいよう、環境整備に力を注いでいきたいと思っています。